2010年11月22日月曜日









卵から孵ったヒナ3羽は順調に成長している。
積極的かつ果敢で躍動的なのは最も大きく、
消極的かつ臆病で隅っこでじっと動かないのは一番小さい。
その中間が平均的、ということになるのだろうか。
でも、性別はまだ不明・・

「三者三様」は人間だけに当てはまるわけではなく
観察してみて鳥にも持って生まれた気質があるように感じる。







紅葉は駆け足で過ぎていく。
葉の落ちた木々は長い冬を前に眠りに入り
その隙間から岩手山が視界に入るようになった。
「南部冨士」とも呼ばれているが、山の西側は優しい姿を見せている。
春になって暖かくなると山の稜線に雪解けの形が鷲状に残ることから
昔は「巌鷲山」の呼び名もあったことを数年前に知った。


その岩手山の登山道の一つに「御神坂」(おみさか)という名称のコースがある。
山岳信仰の名残りを感じるこのコース、最も傾斜がきついルートだと言われるのもうなづける。
子どもたちがまだ小さい頃、斜度のきつさも知らず挑戦し、岩場が多くて
足がガタガタになり、汗だくになったことを思い出す。
ワタシにとっては今は昔でも、岩手山はいつもそこにあり、
今もこれからも普遍的存在であり続けるのだろう。

2010年11月12日金曜日






友達3人と「ミツバチの羽音と地球の回転」を鑑賞してきました。
ドキュメンタリー映画です。

ご存知ない方に少しPR。

山口県の上関町への原発建設を巡って28年間闘い続けてきた瀬戸内海祝島の人たち。
ここでは自給自足的な暮しが営まれ、漁師やおばちゃんたちがきれいな海を守りたい一心で、
原発建設を阻止しようと「権力」と向き合い頑張っている姿があります。

一方、スウェーデンは人口わずか5000人のオーバートーネオ村。
地域のエネルギーを自然エネルギーでまかなう事に成功した、この小さな村の事例を追い、
そのエピソードがクローズアップで映し出されています。
(スウェーデンは1980年に脱原発を国民投票で決め、持続可能な社会へ向けて歩み出しましたが、
将来の電力源として原子力が重要な役割を担うとの判断のもと、2009年には脱原子力政策の廃止を決定しています)

祝島の住民たちと、スウェーデンの小さな村の住民たち。
それぞれの暮しの中から未来の社会を私たちがどうするか、考えさせられます。

タイトルの「ミツバチの羽音と地球の回転」は少し分かりづらいのですが
観た後に納得できます。
一人ひとりの活動(行動)が地球に与える影響・・・
「ハチドリのひとしずく」の話に通じます。

上映は盛岡アートフォーラムでは今月19日まで
11月27日(土)は、一関文化センターホールで以下のとおり
上映/10:00~ 上映/14:10~ 監督講演/12:30~ 夜:平泉文化遺産センター 上映/18:00~




長い冬を快適に暮らす術 その❶




食べもので言うなら、いわゆる「保存食」は欠かせませんねぇ~。
塩漬けなどは寒い地方の代表的なもの。先人の知恵ですな。

「ピクルス」
春にはうど、夏には胡瓜を仕込み、今回はカリフラワーと青トマト。
瓶の煮沸消毒に始まりピクルス液の準備に具の熱通しなど、
本音は「あ〜面倒」
でも冬に少しでも楽をするためには「アリとキリギリス」の心境で。


2010年11月8日月曜日






年々遅くなる「紅葉」

気温と太陽の光と水分の3つがポイントで、
昼と夜の気温差が大きいほど美しい紅葉になるといわれている。
なのに、今年は変だ。
紅葉の代表であるもみじは、黄色から茶色に変わりチリチリと黒ずんでいる。
楓はゴールドになれず、ブロンズ止まり。

(写真は、「黒文字」 枝の部分は昔、歯ブラシとして使われていたそう)





収穫の時期を迎えて聞こえてくるのは、果実の大きさが今ひとつ とか、
野菜が例年より出来が悪い とか。
夏の猛暑は、作物の出来具合にしっかり影響していた。
野菜は、土の中の水分や栄養を根がしっかり吸収するから成長するのだろうけど、
その条件はやはり自然に大きくかかっている。
気のせいか(気のせいではないネ)売られている梨も林檎もいつもより小ぶり。




(これは去年の)
昨年は「もうイヤ」と思うほど落下してくる大量の栗と向き合い「渋皮煮」を作ったけれど、
今年は「え?これだけ?」と寂しいくらいに少ない栗を横目に「何もしない」でしまった・・・。




誕生

今年の春に知り合いからいただいた「チャボ」の雌
小屋の中にポロポロと卵を産んでくれ、ワタシたちが美味しく頂い
ていたけれど、卵を取り忘れて6個になったら、暖め出したのです。
一時の身じろぎもせず。
朝から夜までずう~と暖めること丁度3週間。
最初のヒナが殻から顔を出し、翌日にもう2羽が孵りました。
初めての誕生に感動。親鳥の母親ぶりに感慨深いものを感じました。
動物と接することは、特に小さい子にとって「情操教育」になると
聞くけれど
何の何の、大人になってもしっかり効いている。気がする。