2011年12月31日土曜日


ゆく年 来る年




1日が終わることと、1年が終わることでは少しニュアンスが違う。
今日は大きな区切りの1日でもあり、
何となく過ぎようとしている1年を、ちょっと振り返ってしまう。

3月に起きた巨大地震に福島の原発事故――
放射能汚染の問題は毎日のニュースとなり、
重苦しい1年になってしまった。
ひとことで語るには問題の根があまりにも深いけれど、
それでも人には暮していくことが課せられる。
生きていくのに何が大切なのか、これからも考えてゆきたい







さて、SoiL....
何度も来て下さる方、友だちから紹介されて....といらして 下さる方
遠方からも食事にいらして下さった方たち....etc
仕込みに時間がかかって、お待たせしてしまったり、
席がふさがっていて、断らざるえないでしまったり、とさまざま だった(反省)
感謝の気持ちは仕事でお返しするしかない。

できるだけ地元の食材、野菜をと心がけてはいるものの、
うまく調達できない時もあったな。。。

臨時休業せざるえない日もあり、
いらして下さった方には失礼してしまい申し訳ないかぎり。。。

そんな1年ではあったものの、仕事を通し、好きなことを通し出会いも沢山あった。
手仕事に、励んでいる方たちの姿には心が引きつけられ、
自分自身 の生き方も問われていることを意識する。

「一生懸命生きる」とは、仕事に集中することであり、同様に遊びにも言える。
言い換えれば、メリハリをどうつけて生きてゆける、ゆくか.... うーん、分からない。

来年の今日の自分をイメージすることはむずかしい。
けれど、理想は理想として近づく努力をすることはできるかな?
結局は自分自身にかかってくることなんだね。
良いお年を...より、悪くない1年であるように。

2011年12月29日木曜日


目には目を(?) 油には油を




「山羊のチーズ」を作った、と言いたいところだが......
これは「石けん」。廃油と苛性ソーダを合わせて作った、いわゆる廃油石けん。
油汚れには抜群の洗浄力を見せてくれる。
生協の仲間たちと秋に沢山作って「この日」のためにとっておいたとっておき。
料理に使った油を取って置き、ある程度溜ったら石けんづくりに回しているが、
キッチンから出たモノが再びキッチンに姿を変えて戻ってくることになるわけだ。
それはそうと....
忙しいことを口実に、なかなか手が出なかった換気扇の掃除に今日は明け暮れた。



積雪もここに来て30㎝以上はあるだろうか。
風もなく気温も低いせいか、雪をまとった木々も微動だせずそのままだ。
寒さには少しずつ順応してはいるが、クリスマス寒波とはよく言ったものだ。
里には少し、山には沢山の雪などという具合には.....ならないか。





雪景色の中を走る。
田園も、杉の森も、沢も、白・白の世界!(-2℃と比較的高め!)

2011年12月23日金曜日


White Christmas.....



一夜明けた朝


予報通りの大雪となり、今朝は除雪機初出動となった。
冷え込みが厳しいと雪もあまり降らず、降ったとしても軽~いのに
今朝はさほど気温は下がらず重~いぬれ雪ゆえ、除雪も苦労する。
そんな大雪にもめげず?、SoiLにいらして下さる方たちがいた。



雪の降り始めは比較的に遅く、本当に雪が降るのだろうかと思っていても
降る時は本当にうらめしくなるくらいに降ってくる。

今朝の雪で本格的な冬を迎え、外は風景が一変するほど別次元の世界が広がった。
冬至は昨日だったことに今頃気づく。
カボチャと小豆、また食べ損なった。。。。



〈バターナッツのカボチャのスープ〉

2011年12月21日水曜日


雪だ!




ブログの更新もできずにいたこの数日、10日以上も過ぎていたなんて、
驚くべき早さに驚いている。
12月は「忘れる年」だから?、曜日と日にちがマッチングせず、
生来おっちょこちょいのワタシは約束をうっかり....ということもあった。
気をつけよう。




〈10年以上前にヘルシンキで買った、なぜか日本的なフィンランドの人形〉


今年の漢字も発表になった。
この時期になると1年の締めくくりが気になって来る頃だ。
それでなくてもいろいろ「やりたいことリスト」が頭の中に上がってくる。
なぜか突然掃除や片付けがしたくなったり、引き出しの中を整理したくなる。
片付けながら「なぜだろう?」と考えていた。


よく見る、大きな寺のすす払いや大掃除の光景に、
1年の垢を落とす、ような意味をどこかで感じていたのかもしれない。
とすると、これはもしかして「掃除をしたいDNA」が動き出すから?と。

片付けながら「こんな所にあったのねぇ~」と
探していたモノが出て来たり、懐かしいモノを発見したり....
進まない。
片付けようと整理を始める矢先から益々散乱する。
いろいろ考えながらも1日が過ぎてゆく。

2011年12月10日土曜日


雪の降り始めは「いよいよか..」と本格的な冬の到来を意識するのに
まだ積雪もなく、何となく安穏としている。

年賀状、どうしよう......と思案しているところに
福島県に住んでいた知人からハガキが届いた。





住んでいた、というのは今は住んでいないから....。
3月12日に避難指示が出た直後、
金沢に「一時的」に住んでいる浅田さんご夫婦。
2年後には福島に戻れたら、戻りたい、戻れないかも..と。

自給自足的な生活を求め東京からIターンで福島を目指したのが10年前。
田んぼに畑。大豆を育て豆腐を作り、
臼で小麦を挽きパンを焼いて、家庭用小型風力発電装置まで設置して

暮らしていたのだそうだ。

その浅田さんたちは、とても今年は年賀状を出す気になれず、
近況をハガキで知らせてくれた。

豊かな時代を共有し、その後にやってきた「考えなければならない時代」 。

原発事故がもたらす惨事に対し
ワタシたち自身のこととして声を出すことに力を貸して欲しい、と
結ばれていた。

当事者からの声は力強く、安穏としている者の目を覚ます。
細々ながらの活動はしているものの、ハッパをかけられ
来週は「食」の部分で動くことに。

2011年12月4日日曜日


雨と虹




とうとう12月を迎えてしまった。
.....しまった、と言うのは何だか否定的表現のニュアンスがある。
指摘されそうだけど、指摘されそうな通り『迎えざるえない』月が、来てしまった。
例えば、賀状書き? 大掃除? 冬のための保存食づくり? 
リストアップすればきりがなく、消化できそうもなさそうなのでやめておこう。


チャリティー会に出かけた。
途中、突風と横殴りの雨の中を車で走行中、一瞬晴れ間が顔を出し
空に大きな虹がかかっているのを発見!
カメラはなかったので携帯電話でパチリ!
後ろの車も気になり急いで撮ったのでよく写ってない。
後で見たら、「う~ん、送電線が邪魔をしている..」
久しぶりに見た虹は、空中に大きな橋をかけ、地上を包み込んでいるようだった。

虹、と言えば、
PACEという七色の「旗」がある。
一見アフリカのどこかの国の旗のように見える旗。
戦争に反対し平和を求める意志を表しているフラッグだ。

知ったのは8年前、とあるきっかけがあってのこと。
旗が生まれたのはもっと前にさかのぼる。
発案されたのが1960年代のイタリア、というから50年も前のことだ。

フェアトレードを扱っている店や書店などでチラッと見たことがあるかな...程度。
あまり掲げている所はないので殆んど知られていないが、歴史は古いことになる。


実際の「平和の旗」はこんな具合。
なんとなくアフリカっぽい配色




チャリティー会の収益は社会福祉協議会を通し「助け合いの会」に手渡しとなると聞いた。
何ごともなく平安に暮らすこと、そのことが一番むずかしい。