2012年9月25日火曜日

タイムスリップ....

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
SFや映画、などで出て来る「タイムマシン」。
近年では小学校を卒業する時「未来の自分」に宛てて手紙を書き、
地中に埋める「タイムカプセル」というようなものも珍しくなくなった。
そんな話を聞きながら、今を生き、理想を求め夢を追う生きものが人間なのだとつ 
い思う。
 
タイムマシンで一度だけ、どこかの時代に戻れるとしたら?
こんな話をしたことがあるけれど、いつの時代が良いか人によって異なるのも興味深く、
江戸時代のおだやかな時代がいいなぁ、という意見や
未来都市が見てみたいから今から500年後、という欲望か願望かわからない意見
近い所では映画の影響を受けてか、昭和30年ゴロでいいというささやかな?希望
なかった時代は「戦国時代」だった。
戦争の体験は誰もが望んでいない、という事でほっとする。
 
さて、ワタシは....
 
確かに江戸や明治時代も憧れるが、縄文時代にちょっと興味がある。
歴史に詳しい訳でもなく、原始的な生活を体験してみたいという根性もない。
それでも、食糧の調達や採取、加工や貯蔵....興味が沸く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 








〈真ん中ほどに見えるのが、煮炊きした「炉」〉
 
縄文時代は約4000年以上も前の、いわゆる「石器時代」に当たるのだろう 
か。
途方もなく古い時代だが、住んでいるこの町の一角にも当時の痕跡が残っていた。
わけあって、遺跡発掘調査の現場にお邪魔し話しを聞き、
4500年前の暮しを映画のように思い描きながら帰ってきた。
 
残っているのは竪穴式住居だったと見られる柱の後や、
カマドとして料理をした、石で囲った「炉」
貯蔵に使ったであろう大きな壺まで発見され、復元の過程に入っているもの... 
などなど。
壺に描かれている模様もおしゃれでモダン(?)だった。
 
来年まで調査が続く、ということでどんなまとめになるのか興味津々。
 

2012年9月21日金曜日

フードロス=モッタイナイ


















稲刈りの時期が近くなり、もうすぐ黄金色に染まる稲穂もコウベを垂れている。
こんなに暑くても、刈り入れの時期は平年並みだそうだ。

雫石川の近くの田んぼ 岩手山が雲の彼方にかすかに見え、
毎年同じ光景を見ているはずなのに、変わる季節の中でやっぱり新鮮だ。


日本の食糧自給率は40%で、先進国では最低だと言われてる。
本当にそうなのか?と、思いながら今まで買い物をしていた....
産直には地場産品が1年を通して潤沢に並び、
スーパーでも「国産」ラベルの食品が並んでいる。
牛乳も卵も、肉も魚も国産が殆ど。 
ただ、加工食品や嗜好品等の原材料に外国産の物も多様に使用されていて、
そういう見えにくい部分の問題はちょっと複雑だが・・・。


よく聞く「カロリーベース」での自給率とは
ワタシたち一人の1日当たりの国内生産カロリーを供給カロリーで割ったものを
言う数字で、何とも分かりにくい。

ところがところが、事実はやっぱり(?)トリックがあるらしい。
生産額ベースでの自給率は、66%。先進国では3位とか。
ニュースの真相は深層まで触れているのだろうか。


それでも食糧は無限にあるわけではなく、米ひと粒足りとて粗末にはできない。
畑の野菜もそうだ。育てたモノは愛おしい。
それぞれの持ち味をどう生かしテーブルの上に載せる?
与えられる課題に向き合い、ついカボチャや人参に聞きたくなる。

バターナッツはやっぱりスープが美味しいし。。。

2012年9月14日金曜日



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日も最高気温が30℃を超え、9月の天候とはとても思えない暑さだった。
それでもポツポツと、待ちきれなくなって地面に落ちてくる栗のイガ、
ススキも背丈が伸びて威張り出し、ほおずきも赤く色づき出した。
シオンもそこら中に咲いていて、萩の花も満開だ。


butterfly effect.........
聞くとはなしにつけていたラジオから耳に入ってきた言葉に、
聞いたことがあるなぁ...と、耳が反応した。
地球のある場所で蝶や何かが羽ばたくと、遠く離れた所の天候にも影響が及ぶ、
というカオス理論の一つだ、ということらしい。

地球の規模では想像もつかないが、予測できない複雑な現象があらわれる、というのは
この夏の暑さもちょっと奇妙だ。7月が涼しかった分、暑さがずれたと言えばそれまでだが...。

ブナの実が今年は不作だと報じられ、それを食す熊の出没回数も例年より多いとか。
山で鉢合わせしケガをした、畑の作物も荒らされたと、農家の被害も少なくない。
ウチの周囲は大きな栗の木の下でー♬ 
今年は栗拾いをする時間があるかどうかわからないけれど、人間だけの都合ではゆかないようだ。

2012年9月5日水曜日

屋上水庭
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 







所用で秋田市へ。
用事を済ませたその帰り、7月に暫定オープンした「秋田県立美術館」に立ち寄った。
と言っても展示されている作品はまだ殆どなく、ミュージアムラウンジを含む一部分のみ。
写真の水空間はラウンジから見る「水庭」
少し距離を置いた対岸には、千秋公園の「お堀」が対比するかのように望める。
設計者(安藤忠雄氏)らしいデザインだが
コンクリート打ち放し建築の問題点も・・・ 



 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 










平日にも関わらず「水庭」をながめながら、お茶の時間をゆったり過ごす人たちがいた。
「非日常」の空間は、
ゆとりを持って「日常」へまた戻ることができる切り替えの場でもある。
あいにく座るスペースがなく、美術館周辺をぐるりと散歩しただけに終わったが、
昔の姿の記憶から20年以上経過した今、変化を告げ、脱皮しよう 
としている秋田市のチャレンジ(?)をほんの少しのぞいたような気分になった。
 
いつもと同じでいる部分と変えていかなければならない部分....
バランスをとっていくことのむずかしさ、Never ending problem....