2012年10月28日日曜日

無為に過ごす

 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
ラジオを聞きながら時計とにらめっこし、
ガスにかけた鍋の火加減を見つつ野菜の皮むきをしていた時のこと。
仕込みは常に一定にあらず、クルクル風車のように変わるのがワタシの短所(=長所)で、
仕上がり時間を逆算しながらやっていても、上手く行く時はあまりない。
そういう時に限って時間が異常に早く流れて行くのだから、無情なものだ。
 
 
番組は、退屈な時間をどう過ごすか、パーソナリティがリスナーに 
話しかけている。
ライブ放送だからメールやファックスでの意見や感想も同時に流れてくる。
退屈な時間.......?
例えば、病院で長いこと待たされ、本も持ってゆかず「することがない」時
退屈な授業に身がもたず、襲う睡魔とどう闘ったらいいのか、と思う時
逆に、眠れない時は襲って来ない睡魔をどう呼んだらいいのか、もあるか。
付き合いの会合に出席しても、話しが噛み合ず帰りたいけど帰れない時...etc。
 
「そういう時、あるある。」と同調しながらジャガイモの皮をむき、
対処法でよくやっていた、英語の単語を書き込んでいたことを思い出していた。
妙な癖でもあったけれど、Sで始まる単語をいくつ書けるかな?とか、
漢字も同様、だ。
おかげでスペルの勉強にも少しはなり、退屈→楽しいひとときに転換できていた。
 
そんな事を思い出しながら聞いていたら、...同じことをやっている人のコメントが流れた。
皆考えることはどこか似通っていて、顔も見えない相手に「そうだよねぇ」とつぶやく。
時間を気にするのはイヤなことだが仕事は待ってはくれない。


真っ赤に色づくガマズミを見て、無為に過ごすことの大切さをまた思う。
 10月ももうすぐ終わる。。。明日は所用で東京へ。
 

2012年10月20日土曜日

収穫と再会

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついこの間まで「暑い...」と言ってたのが、いつの間にか 
「寒いね...」に。
岩手山周辺も色づき出し、紅葉のグラデーションが降り始めた。
遅めとは言え、本格的な秋を感じる。
 
 
ウラの畑は細々であれ、収穫はやっぱり嬉しい。
夏に取った紫のシャドークィーンと黄色のキタアカリ、結構取れて 
保存にまわす。
地中の中でどれだけ大きくなっているか、ドキドキしながら抜く時 の「期待感」は
畑仕事をしてみないと分からないものだ。
豆は....いつもは大豆になる?秋まで放置しておくのだけど、
今年は鞘が青い時期(夏)に刈り取り、枝豆にして一気に食べた。。。
時々間引きする「ルッコラ」は、野生の味がムンムンするが大好きな野菜の一つ、
秋と共に固くなり、名残惜しいがそろそろおしまいだ。
 
 
....と言うと一生懸命耕しているように聞こえるが、ワタシは今年 
殆どノータッチだった。
Sと、時々やって来るAさん、どーもありがとう。
去年植えたジャガイモの跡に植えた人参が、見事になったのだ。
無肥料・無農薬でもそこそこ大きく育つのだから不思議なものである。
土の力にも感謝、だ。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
去年発見したヤギ達にほぼ1年ぶり、再会できた。
総勢12匹の中には去年見なかったような「新顔」もちらほら見える。
遠目で見ながら決して近づかないものや、
まっしぐらに走って来て手を舐め出し、いつまでも傍にいる人なつ 
こいもの。
ヤギも性格がそれぞれ異なるが、生きものは皆同じ....。
来春まで、元気でいてね。
 

2012年10月14日日曜日

「考える秋」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10月を神無月とも呼ぶ事をふと思い出した。
日本中の神様が出雲に集まり会議を開くため、一人残らず神様が居 
なくなるからだと言う。
本当かどうかはさておき、風流な日本的呼び方を嫌いではない。
 
 
さて、「神さま」は本当にいるのだろうか。
見た人は「いる」と答えるかもしれない。
見た事はなくても、何となくその存在を信じているかもしれないし、
信じたい部分もあるかもしれない、ココロの何処かで。
 
「ニホンジンは仏教ですか?」と聞かれたことがある。
仏壇があるから、お寺に行くから.... 一般的にはそう捉えら 
れているのかも。
最近は「無神論者」と答える人も多いと聞く。
 
ワタシは『何となく』それとも違うナ、と思っている。
精一杯尽くしてもどうにもならない時があるように、
どうにもならなくて自然に任せたら、事が上手く行ったよね、と言 
う時もある。
その届かない部分で「何か」が働いたり、良い(悪い)機会が巡って来る時、
神さまでなくとも、それに近いモノを感じる....のだ。
 
以前書いた、「心は何処にある?」ではないが、
プラスマイナスいろいろあるのが人生で、
それは心の持ち用であり、ものの捉え方でもある、と。
心の中に相反する二つのモノが存在していると考えると合点がいくか....
 
 
なぁ~~んだか哲学的な(?)話しになっちゃった。。。
秋は考える季節でもある、か。
 

2012年10月1日月曜日

Hello & Goodbye.....



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
暑さが随分尾を引いて、9月の半分以上は夏のような日々が続いた。
半袖スタイルでも「寒く」なかったのだからどうなっているの?と
つい口走ってしまう。

どうなっているの?では、ワタシたちの行く先も同様だ。
環境税、正しくは「地球温暖化対策税」だが、10月からついに導入となる。
地球が温暖化しているのか寒冷化しているのかはっきりとは分からないけれど
国の試算では、ガソリンや電気、ガス料金などの値上げで
一世帯当たり年間平均約1300円の負担増になるとしている。
すでにガソリン価格は上昇してきているし、全体コストの中に環境税が含まれる.....
と言うことは、価格への転嫁もあり得る??

ガソリン価格の値下げ競争が激しい今でも、
すでにクローズしている(した)スタンドが幹線道路にも見受けられ、
寒い季節に向かってどうなっていくのか、車が日常の足となった今考えてしまう。
歩く→自転車→車と、社会の進展の中で生きてきたのだから何も言えないことになる。
矛盾の日々。


日進月歩とは、日ごと進歩するような意味で理解していたけれど、
進むことが必ずしも良いこととは限らない。

子どもの頃の「お月見」は、縁側の戸を少し開け夜空を見上げ、
ススキの穂を飾って見た満月に、ロマン(夢)を覚えた。
ウサギが餅つきしてるだの、跳ねているだのと教えられたが、
(そしてそれを信じていたのだ! サンタクロースの存在と一緒?)
宇宙時代となった今は例えば、ロケット技術は「日進月歩」だということになるのだろう。

さようならと、こんにちは
その繰り返しだね。きっと。