2013年4月30日火曜日

四月の終わりに...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「天使の海老」という名のエビがある。
どういうものか、最初は想像がつかなかったが、
南太平洋はニューカレドニアで獲れるエビのブランド名を指していて、
「世界で一番美しく天国に近い国….」という事も由来しているのでは、と、卸の人が教えてくれた。
半透明の羽根?がついている姿は天使と言えば天使だが、生育環境が良いことも想像できる。
たかが名前、されど名前で、名付けた人のセンスでその後の道は分かれるかもしれない。

シフォンケーキは名前の通り、シフォンのようなフワフワ感がイメージで、
これが「シルクケーキ」だとやっぱり違和感もつだろうし、木綿ケーキだと大豆っぽくなってしまう。
いくら膨らむと言っても「バブルケーキ」は美味しくなさそうだし、すぐにしぼんでしまいそう。。。
 
桜の花の塩漬けと葉を使って「桜のシフォンケーキ」を度々焼いている。
出回っているトチ乙女を使って「苺のアイスクリーム」も作り出した。
最近はイチゴの種類も多く、一粒がみかんのように大きいものもあるが、
小粒で不揃いのモノがなかなか美味しく加工に適している、そんな実感がする。
 
今日で1年の三分の一が終わる。早い!
 

2013年4月26日金曜日

行く人 帰る人






















 〈土の筆、なるほどという感じ〉


名残雪に花冷えの4月も残り1週間を切った。
すぐそこまで近づいたGWの実感がないのも、暮らしのリズムが他と違うからだろう。
書き尽くせない位に今月もイロイロあったなぁ〜と振り返る。

「行く人」
7年以上前に知り合った友人が、転職に伴い鶴岡市に。
「帰る人」
1年間の期限でウルグアイに行ってた知人が任期を終え盛岡市に。
嬉しいけれど、ちょっと淋しい気分も入り混じる。
皆と歓送迎会を開き、いつもの通り和気あいあいのひとときを過ごした。
集まる時はいつもテーマがあり、白熱?しつつも楽しくて「じゃぁ、またねぇ〜」と、
余韻を残し次回につなげていたのが貴重な一人が欠ける。
9年後盛岡に帰って来るまで、それぞれ成長しようねと約束したけれど、
オリンピックが2回プラス1年、社会は少し変わっているだろうか?

ウルグアイから帰国した0さんの話は興味津々みんなで聞いた。
大統領のホセ•ムヒカは元ゲリラだったが、
彼を国のトップに選んだ国民の大きな包容力には目を見張る。
彼女が住んだ首都のモンテビデオは、電力にバイオマスや太陽光•風力と意外とカラフルで、暮らす人々も、極めて自由度が高くのびのびしている、と言う。
他人が何を着ようが何を歌おうが、意見も言えて民主度も高いと感じたと話してくれた。

何せ1年滞在したわけだから、笑顔で解説してくれる間皆でふんふん….となり、
異なる文化から見えてくるものや違い、照らし合わせて参考になった。
でもやっぱり日本食は美味しいよ、となって大笑い。
























「鶯の”初鳴き”はまだ聞いてないなぁ〜」

ゲリラと言えば、チェ•ゲバラ
「ある日の真実が、永遠の真実ではない」

その時に感じたものや見たものは、永遠ではなく「いっとき」なのだ。
なかなか本質を語っている言葉だと思う。
だから名言になったのか。。。。

2013年4月23日火曜日

春の雪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
窓越しの柔らかい光を受けて微笑むシクラメン
 
 
 
昨日は予報どおりの「春の雪」でうろたえた。
地表熱の方が勝って、道路は積雪まではいかなかったのでほっとする。
それにしてもここに来て積雪は….No thanks。
花冷えと言われる時期、まだまだ油断はできないので鉢物はまだ室内で待機となるかな。
ふくらみ始めた木々の枝先の蕾も寒そうに固まり、桜の開花はちょっと遅れるかもしれない。
 
山形市では、満開になった桜の上にどっさり雪が積もったことを後でニュースで知るが、
どうやら全国的に寒かったらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昔、地理で使ってた古い地図帳が、引き出しの中から見つかった。
紙も変色し、字体もレトロで懐かしい。
パラパラとページをめくる。
ドイツは東と西にまだ分かれていて、逆に、チェコとスロバキアは一つだ。
ジンバブエやラトビア、エストニアなどはまだ地図の上にもなかった。
 
手が止まったのは、1967年の世界統計年鑑による人口のところ。
日本は9887万人でまだ1億に満たないが、中国は既に7億1000万人もいた。
今、日本はこの5年間で減少が始まってはいるものの、約1億2500万人もいる。
中国は約13億人...は、報道されている「人口爆発」だ。
逆にフィンランドやデンマークは推移がそれほど激しくない。
 
 
人口数を知って比較分析や何をどうするわけでもないが、歴史の数字は興味深い。
 

2013年4月15日月曜日

春到来



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝はまだ寒いが、今日は暖かく20℃近くまで気温が上がったようだ。
陽気に誘われるように、「蕗」も道端のあちこちから顔を出している。
山菜の季節はまだ少し先だが、山の恵み春一番で
日暮れどきにゆったりと、裏の畑周辺でフキノトウを摘んだ。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小粒のものから花が少し咲きかけの大きいものもそれぞれ•••
どう食するかと迷うこともなく今日はモチロン揚げることに。
苦みとホロ味それぞれ味わいながら、出始めた葉わさびも一緒に春をいただく。
季節そのものの味だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モソモソと 土の中から 顔を出し
春の光に 当惑の蕗
 
柄にもなく?ちょっと浮かんで来た。。。
次回はいよいよフキ味噌ペーストに!
 

2013年4月11日木曜日

便利なモノの不便さ 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

用事があって秋田に向かった昨日。
県境になる峠は小雪が降り、遠くなった冬にまた戻っていくような天候だ。
ウチの周辺はすっかり雪が溶けたのに、途中の神代は田んぼまでまだ真っ白だった。
芽吹きの春は……ちょっと先か。
 

ネットを通してある手続をするため、相手先の指南書に沿ってキーを入力する。
フォーマットが出て来て、後は打ち込みをするだけの「簡単」な作業に見えた。
仮パスワードから本パスワード、ID入力し…..それからだ、本番は。
半角、全角、大文字、ハイフンはカット、30文字まで、ワタシしか知らない情報を入力。
1枚目のシートが終わったら次へ行く。
 
ところがところが、カタカナ半角でつまずいたのだ。
何度やっても次に進まず、その理由が分からない(泣)
ネットサービスに電話すると「込み合っていますので後ほど•••」のアナウンス。
やっとつながり画面を見ながらアドバイスを受けるも、
ネット環境が異なるので、合うブラウザで再度アクセスしてください、と、来た。
サイコロ(人生ゲーム)で言えば、振り出しに戻った状態。
 
何を隠そう(隠すものはないが)ここまでで1時間を消費し、どっと疲れる。
少し前だったら、ファックスでのやり取り。もっと前だったら郵便だ。
簡単にできる方法つまりネットに変わってから、便利なものも時には不便になってしまう。
地下室のネズミにコードをかじられ、0UTになったこともあったなぁと思いだす。
 
考えすぎて左脳?が疲れ、今日はもうやめた。
 

2013年4月7日日曜日

アンテナは高く、前を向いて 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
積層となっていた山のような雪も、気がつけばほとんどなくなるまでになった。
今日の雨で、恐らく消滅?するのではないかと外を見ながら名残雪に目が行った。
 
冬の間音もなく降り続いた雪は、春を迎え音もないまま去っていく。
淡々とした自然のサイクルに、毎年の事ながらため息をついてしまう。
•••この場合の「ため息」は自然のサイクルに逆行しがちな日頃の人間の業だ。
 
比較的ゆっくり時間がとれる朝食時、周囲の木々の変化に気づくことがある。
幹に苔が沢山ついたものは、いわゆる病気になっていて木肌もサメザメとしていて
黙って見ていると、コゲラなどの鳥がやって来てついばんでいる。
さらに良く観察していると、
どうやら病気になってしまった木についた虫をついばんでいることに気がつくのだ。
 
そうか、待っている先がある。
やがて木は朽ちていきながらもその過程での役割があるのだな、と。
朽ちて土に横たわる時が来ても、様々な虫や植物たちの栄養源になったり寝床になるのだ、と。
自然界に、ムダなものはない。
 
四月の雨は冷たいと言われるが、
北で暮らすワタシたちにしてみれば、雪解けと共に恵みをもたらす季節の始まりを予感させる。
長い冬が今やっと終わるのは、
雪のない地方に住む人たちの何倍も喜ばしく、嬉々としてしまうのかもしれない。
花粉症に悩む人たちは…..辛い季節かもしれないが。
 
自然の声に耳を傾け、何をして生きていくのかと考える時に心のアンテナを上げて
歩いていくことがジブンとしての自然体であるのかと、雨の日にふと思う。