2015年7月31日金曜日



 風の電話 森の図書館




《 太平洋を望む @大槌町 》



 梅雨が開けた昨日
 冷夏だと思っていたが、暑く短い夏がやって来た。
 伸び切った草に知らない振りをし続けるわけにもいかず、
 2度目の草刈りに汗を流すことにした。暑いのに? 逆療法ということで。
 サウナ状態になったところで一休み。エンドレスのような状態を感じつつ。



《 ベルガーディア鯨山 》


  《 石積みの壁 @kujirayama 》

  追われるよう日々だった2ヶ月が過ぎ去ろうとしている。
  「Acil8」で知った佐々木さんにお会いできる機会があった。
  小高い丘に住んで17年、震災の時は丘の上から黒い波が見えたと聞く。
  大切な人が突然去って、行き場のない想いが溢れる人たちもいるだろう。
  湾を見下ろすように佇む「風の電話」
  語ることでココロの重荷を解放する、眺めていてそんなことを考えた。










こちらもセルフビルド
石積みの壁と窓
こんなヘビーの石を一人で積み上げたなんて….
意志は石を超える??

       
       

                

         

        《 森の図書館 》
         
       当初は図書館の予定ではなかった建物
       震災以降、全国から沢山の本が…。
     
  
         

  大切な事は目に見えず、つかめない。
  生きる意味を考える。簡単なようでむずかしい。
  存在意義を考えることが生きていることに繋がっている、とも。
  
  
  
  
  
  
 

2015年7月18日土曜日


 不便な環境



                《 この煙は何でしょう?》


  丁度一週間前、ある用事で写真の場所があるところを車で走っていた。
  炭焼きをやっている大宮さんの窯から煙が空へ立ち上っている。
  86歳を超え、今なお山に入り自ら木も伐採する現役の炭焼き職人。
  「家にいるより山にいる時の方が生きている実感するね」と言ってた数年前。
  この日、彼はいなかったけれど煙を見てひと安心。
  
   




《 青空の下 / 草を育むモーたち 》


 
  まるで北海道を思わせる広い高台の草原に、草を食む沢山の牛。
  夏の間中放牧され、秋風がそよぐ頃に牛舎に戻るということだった。
 
  車も滅多に通らず、後ろには岩手山を含む山並みが連なっている。 
  戦後の開拓で入植した人たちが何軒か住んでいる。
  辺地かもしれないけれど、インフラは整い生活には困らない。
  つまり、携帯電話もPCもOKだ。
  
  そう言えば、イタリアで見たのは山のてっぺんや崖の上で暮らしていた人たち。
  食べ物が一番だが、生きていく上での知恵とくふう。

  でもやっぱり想像力は欠かせない。
  
 





2015年7月15日水曜日


 暑い一日


《 心象風景? 夕焼け空だ! 》


 心落ち着かない日々をやり過ごし7月も中旬。
 沢山の人と出会い言葉を交わした数日間、新たなスタートを迎えている。
 「空梅雨だな」
 買い物先で誰かがつぶやいていた。
 畑のほうれん草と人参はちょっとダメっぽいが、茄子や胡瓜、カボチャが元気一杯だ。


 《 晴天の夕方 / アートな空 》
 

 異文化コミュニケーションについての話を聞いてきた。
 日本はどちらかというと男性社会であり、
 北欧は女性社会であるという興味深い話があった。
 男性的な文化では物質主義や競争などといったことに価値を置き、
 女性的な文化では、男女同等の価値観を持ち、謙虚さや思いやりが強調される....etc

 思い出したのはフィンランド
 スウェーデンやロシアに統治され、第二次世界大戦の敗戦国でもある。
 慎ましやかな暮らしを強いられてきた歴史から学んだものは何だろう。
 連帯感や調和、インスタントにできるものではなく、
 経験から築き上げられていることは大きい。
 後戻りは誰も望んでいないし、戦争より平和だね。


 夏らしい暑い一日。
 精一杯考えよう。
 
 
 

2015年7月1日水曜日


 折り返し



《 セロリとフェンネルの中間のような野菜 》


 小さい頃、折り紙でよく(でもないが)遊んだ。
 鶴、カエル、奴、騙し舟、アヤメにピアノに兜....etc.
 折り方を示す表現に「山折」「谷折り」と出て来て「これはどうかな?」
 複雑な立体に進んでいくと、山なのか谷なのか分からなくなって
 何度も折ったり広げたり、しまいに紙がぐちゃぐちゃになって....
 ポイすることも度々あったなぁ。。
 

《 保存していた去年のピクルス。ウラの畑から 》

 今日の朝までまだ6月だと思っていたことにギョッとする。
 梅雨入りが2週間以上遅れていたこともあり
 追われていた任務?に仕事、溜まりつつあることも自覚しつつ
 まだまだ時間があるはずだったのに、もう7月?
 
 折り返しに立っている。

 去年漬けたピクルスの瓶、ラスト1本。
 恐る恐る開けてサンドウィッチに。塩豚とトマトと一緒にはさんで焼いた。
 「ん!」
 いけるではないか。
 
 この調子でいく保証はないこれから。
 山折谷折り、折り紙だってスムースに行かなかったもんねぇ。。
 とりあえず7日の七夕スタートに照準を。