2018年3月11日日曜日


 あれから7年


 
 昼食の後片付けをしていた時、サイレンの音が外から聞こえて来た。
 午後2時46分
 そうだった… あれからもう7年を経過したのだ。
 今日は「あの日」だと、朝に気づいていながらその時間に忘れていた。

 朝からラジオをずっと聞いていた。
 未だに避難している方たち、7万人
 仮設住宅での生活も予想以上長期に及び、見通しが未定だという人が多いということ
 自営業の再建のためグループで補助を受け、5年間の「猶予」が終わり
 これから返済だが….question markだということ
 
 道路や商店街、見えるところでの復興は目覚ましく映るが
 7万人一人一人の抱えている課題は7万とおり、その解決は本当に悩ましい。

 あれから7年 
 あの日も雪が多く残って寒かった。
 それでも停電は2日間で解除され、ガスも水も支障なく使えた。
 
 配布された非常用持ち出しリストには、
 懐中電灯、マッチやライター、ラジオに電池、カセットコンロ?
 カセットコンロは便利だけどガスが切れたら無用のものだよねぇ。
 水やカンパンなど3日間ほどの食料など上げられていた。
 でも、短期間で解決されない状況に置かれたら?
 自己防衛に自己決定 でも自己責任?
 
 大切なものは衣食住と言うけれど
 「食」と「住」は生きていくための不可分なもの。衣はさておき、か。

 考えるね……。
 
             

      
      限られた時の中で夢を見る
      空の色が突然ツートーンになって 辺りに幻想的な時間が流れた昨日
      最後の雪が振り絞るようにポタポタ落ちてきた今日の夕方
      もう雪は降らないかな?